撮った写真は全てFlickrに保存しています、はるです。
サービス内容を刷新して何かと話題の写真共有サービス「Flickr」。
私はかれこれ3年使用しておりまして、Proアカウントになってからは2年経過しました。
このサービスにiPhoneで撮った写真や、デジカメで撮った写真を基本的に全てアップロードしております。
iPhoneで撮った写真はDropboxのカメラアップロード機能(iPhoneでDropboxアプリを立ち上げると写真をアップロードしてくれる機能)とDropboxAutomator(Dropboxの特定フォルダが更新された時に特定の動作をさせるサービス)を使用して、Flickrに半自動的にアップロードしておりました。
結構便利に使っていたのですが、アップロードされるタイミングが謎だったり、たまにアップロードされない事があったり、動画がアップロードできなかったりと幾らかの不満はありました。
なのでDropboxやそれに付随するサービスを介さずに、iPhoneから直接Flickrに自動アップロードできるアプリを探していたのですが(手動アップロードするアプリはいっぱいある)、ようやく「コレは!」ってアプリを見つけました。
前置きが長くなりましたがご紹介します!
CameraSync
カテゴリ: 写真/ビデオ
価格: ¥250
こちらでございます。
続きで詳しくご紹介していきます。
何ができるアプリかっていうと、アプリを立ち上げた時に登録した特定のWebサービスへ、写真を自動アップロードするアプリです。
対応サービスは写真系はFlickrのみとなりますが、DropboxやGoogleドライブ、SkyDriveといった各種クラウドサービスにも対応しております。
このアプリは最初の登録だけやっておけば、あとはアプリを立ち上げればいいだけなのでホント楽ちん。
自分はFlickrのみ登録しておきましたので、登録方法等を軽くご紹介。
起動画面です。真っ先にカメラロールの新しい写真を探しに行きます。
ここで右上の歯車をタップし、設定画面へ入ります。
Safariに飛ぶのでFlickrにログイン後、認証許可すると詳細設定画面に飛びます。
過去に撮影済みの写真を取り込むとえらい時間が掛かりそうだったので、「Only new photos」にして新しく撮影された写真のみ取り込むようにしました。
登録先のフォトセットはデフォルトで自分のiPhone名が入っていましたが、とりあえずブランクにしておきました。(もしかしたらブランクでも勝手にiPhone名でセット登録されてるかもです)
最後に公開範囲を設定。自分はとりあえず「非公開」としました。
これでアカウント登録は完了です。
設定画面でシンクする対象を設定し、対象先のアルバムを指定します。
「カメラロール」にしておくと、基本的に全て取り込んでくれると思います。
面白いのがロケーションシンクで、特定の位置情報を登録しておくと、アプリを立ち上げていなくてもそこに到着したタイミングでバックグラウンドで写真をアップロードしてくれます。
位置情報は複数登録できるので、自分は自宅と職場をとりあえず登録しました。
あとはアップロードする写真のサイズや、Wi-Fi環境以外でもアップロードするよう設定。
最後にリマインダー(設定した時間に通知センターに表示)を設定し、設定完了です。
写真を撮った後にアプリを立ち上げると、
こんな感じに勝手にアップロードを始めます。箱の中にぽこっと入っていくアニメーションが素敵です!
写真が複数枚あってアップロードに時間がかかる場合は、バックグラウンドで動作しておりますのでアプリを閉じても大丈夫です(タスクに残しておく必要はあるかもですが)。
アップロードが完了すると、左下に「Done」と表示されます。
バックグラウンドでアップロードしている場合は、完了後に通知してくれるので安心です。
ちなみに設定画面の下の六角形は停止・動作ボタンです。
アップロードを停止させないと設定画面に行けない仕様になってます。
こいつのおかげでiPhone写真のFlickrへの自動アップロードがかなり楽になりました。
ロケーションシンクのおかげでアプリの起動を忘れても案外大丈夫だったりするのがかなり良いです。
ようやくほぼ何もしなくても自動的にFlickrにバックアップされる環境が手に入りました!
以上、CameraSyncのご紹介でした!
でわでわ。
CameraSync
カテゴリ: 写真/ビデオ
価格: ¥250
Dropbox
カテゴリ: 仕事効率化
価格: 無料
FlickStackr – Flickr
カテゴリ: 写真/ビデオ
価格: ¥170